
競馬予想プログラムは数多あるが、そのほとんどがどこかで破綻をきたし、儲からない、不可能だとされてきた。だがイギリス人社長が経営していたUPROという会社(渋谷区恵比寿)は、 資本金1千万円の中小企業だが独自の競馬予想のプログラムを開発し、160億円荒稼ぎした後国税当局の目を逃れ国外へ逃亡。
イギリスかオーストラリアあたりに逃げたのではないかと言われるが消息は分かっていない。
プログラムの中身は不明だが、本当に「絶対に儲かる予想プログラム」などあるのだろうか?
「ぜひ、プログラムを使ってみたい」「必勝ガイドとして出版すればさらにもうかる」とファンの間で話題になったが、巨額の軍資金を必要とし、一般のギャンブラーには手の届かない手法らしい。
その手法とは、
《気象条件や競走馬、騎手などの公開情報を入力し、勝率の高い組み合わせをはじき出す》
という独自のプログラム。
このプログラムが特に強みを発揮したのが、1着から3着までの着順を予想する「3連単」
過去のレースのデータを総合的に分析し、3着以下の馬は除外。残った馬による組み合わせパターンを購入するというやり方らしい。ただ、それには巨額の軍資金を必要とし、まず素人では真似が出来ない。
18頭立てのレースを最低価格の100円でハズレ馬を除外した場合でも組み合わせ数は1000通り以上あり、相当の資金力がなければ無理。この会社は倍率ごとに掛け金を配分し、配当金が投資額を超えるように計算し、時には1レースで億単位の金を投入し、数億円の配当金を得たこともあったらしい。
にわかには信じがたいが、これが事実ならば夢のような話だ。
ただ、国税局が動いたということは事実なので、実際このイギリス人は日本で160億を稼いだというのも事実だろう。
競馬の場合、所得の算出方法を単純化すると、配当金から当選馬券代などの必要経費を差し引いて求めることができ、外れ馬券代は経費にならない。 例えば、1億円の配当金を得るのに10億円を投資すれば、収支としては9億円の赤字となる。だが、そのうち、当選馬券代が5千万円だったとすれば、所得は 5千万円となり、課税対象となりうる。
こうした事実を前提に、「160億円の配当金を得るのにかかった投資総額が判明しない限り、U社が開発した必勝プログラムの評価は難しい」と競馬関係者は語っている。
それにしても、「160億稼ぐ必勝プログラム」
競馬で一獲千金を狙う人達にとっては当分気になるニュースだ。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0910/27/news007.html











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